オンライン英会話の講師に多い国籍
英会話講師の多い国籍とオンライン英会話
英会話講師が多い国籍は英語に親しみがあるフィリピンが多いと言われております。
フィリピンは日常的に英語を使う環境であり歴史的背景から、幼少期から英語を学ぶために国民の約9割が英語を話すことが出来ると言われているのです。
フィリピン語が母国語であるのですが、英語も第二母国語として親しまれております。
英会話講師の中でフィリピン人が多いのは、フィリピンが親日国家だからです。
日本人はシャイで排他的な反面で親切で面倒見が良くて、諸外国に対する国際援助にも積極的になります。
日本のアイデンティティは自分たちが思っているような要素ではなく、親切で物静かな部分が評価されていたり誠実で責任化が強い面が評価されているので、グローバル化でも変化する部分とアイデンティティを守る部分、どちらも大切にしなくてはいけません。
親日家が多いフィリピンは、オンライン英会話の講師が多いことも納得です。
オンラインでは講師を選べますし価格設定や講義の分かりやすさなども、実際に受講してみると差があります。
その中でも日本人が親しみを覚えるオンライン講師の上位なのが、フィリピン人のオンライン講師でデータもあるのです。
英会話はさまざまな国の人を先生にします
英会話はさまざまな国の講師を先生とすることで、同じ英語でもそれぞれ癖のようなものがあることを感じることが出来ます。
日本だって方言があり極端な話北海道と沖縄では、同じ国内でも異文化交流のような文化の違いと方言があるのです。
それと同じで英語だって、地域や人種により癖が出ることは不思議ではありません。
学校で習う英語が画一的であることは、物事を一つの視点でとらえてしまっているからだと言われております。
ゴールが英語を話すことならば、道筋は一つではなくルートはさまざまあるはずです。
しかし日本の学校教育現場の英語は形骸化してしまっており、カリキュラムとテストばかりが優先されています。
これでは実践的な英語が使えるわけはありません。
英語を話したければ英語圏の人を恋人にするといいと言われます。
相手に気持ちを伝えたい、相手の気持ちを知りたいと強く思えば、自然と英会話が上手になるのです。
そこまでしなくても、海外の文化に興味を持ったり、海外で仕事や勉強をしてみたいと考える扉を教師が示してくれれば、自然と英語に対する興味も強くなります。
日本ではそういった工夫が足りません。
まとめ
オンライン英語講師が多い国はフィリピンです。
第二公用語として英語を学び識字率が高いからになります。
また親日国家では日本向けのオンライン英会話講師が多くいる傾向があるのです。
財産はお金や土地だけではなく、こうして海外の人たちから支持してもらえることも大きな力になります。
日本は内向きの国ですが、本当に必要なことをもう一度思い出して、世界の中で活躍出来る人を作らなければなりません。
そのためには英語は大きな自分自身の財産になります。